第17回愛媛県小学生バドミントン選手権大会
平成17年11月27日
愛媛県総合運動公園体育館
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滝山一甫会長あいさつ

12年後のえひめ国体の主役は諸君たちだ!
会長のあいさつに身を引き締めて聞き入る小学生シャトラーたち。
県協会広報委員会会合。

松野木副理事長、横田委員長、浜中、須川の4名で、広報誌作成について話し合われた。
公認3級審判試験の実技テスト開催。

2名の3級審判員受験者が審判実技後、松野木副理事長・競技審判委員長のアドバイスを受ける。
第14回全国小学生バドミントン選手権大会
団体 愛媛県代表男子選手紹介

左から金浦、大呂、北岡、東
第14回全国小学生バドミントン選手権大会
団体 愛媛県代表女子選手紹介

左から倉本、前田、岩崎、駄場
広報部取材
大生院JBC 駄場恒雄(58)監督
 大会終了後、今大会女子の部で上位をほぼ独占した大生院JBCの駄場恒雄監督を撮影させてもらった。以前から個人的によく知っている私から駄場監督を紹介させてもらおう。
 監督がジュニア指導をはじめたのは、20数年前。監督が我が子にバドミントンを教えはじめたのがきっかけである。それからというもの大生院の子供たちにバドミントンの楽しさを教え続け、いつのまにか、我が子が親となり1世代が過ぎ今活躍している5年生の駄場千春選手、3年生の美波選手は、我が孫である。これほど長く地域の子供たちを教え続けた指導者は珍しい。そして、ただ長く教えただけではない。ここを巣立っていった選手はその後も活躍を続けている。たとえば、現在活躍中の県国体代表の安藤(松山大)、高校の安藤(西農高)、久枝(新田)、秦、高橋(以上新西高)など大生院JBC出身選手である。今回の大会の女子の部で上位をほぼ独占していることからも、選手たちのレベルの高さは一目瞭然である。さらに、指導を受けた選手たちのマナーの良さも忘れてはなるまい。
 ただ、監督が気掛かりなのは中学のことではなかろうか。平成9年新居浜で開催された全中の時は、大生院中学にバドミントン部ができず、結局中萩(中萩小から)、北中(宮西小から)、川東(神郷小から)、東中(高津小から)、南中(金子小から)の戦いを指をくわえて見ることになった。また、現在は大生院中学にバドミントン部ができたものの体育館が十分に使えず子供たちが苦労しているという状況である。教え子たちがいい環境で練習ができるように、中学へ期待するものは大きい。それをこれからの子供たちが実現していってくれるだろう。
 監督のバックには『2017年えひめ国体』のポスターが写っていた。今大会で活躍した子供たちが大生院JBC、大生院中、そして県内の高校で活躍し、見事国体代表を射止めてもらいたいと考えているはずだ。それが実現するまで駄場監督はがんばるだろう。子供たちの今後の活躍こそが監督へのいい恩返しとなるに違いない。
    ・・・・文・写真:広報副部長
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