今大会の留意点

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文責：ラケットショップハマナカ新居浜店長 浜中彰

１、暑さ対策

新居浜市民体育館は、通常バドミントンコート１２面の体育館であり、今大会は９面で行われるため、少しはゆとりがあるが、８月の大会であり、観客の熱気などで、気分が悪くなりそうなほど気温が上昇することが予想される。前回の大府、前々回の川崎は体育館に冷房が効いたのだが、新居浜は蒸し風呂の中での戦いとなるだろう。氷柱を立てて少しでも気温の上昇を抑えようと検討されているくらいだ。次に、新居浜市民体育館は国領川河川敷という立地から風が吹いてくる。外に出れば涼しい場所を確保できるが、館内は風の影響が出てはいけないと、ほとんど密閉状態で対戦を続けることになるだろう。
以上の状況から見て、暑さ対策用の練習を積んでくる必要がある。暑さに勝つチームが、優勝トロフィーを手にすることになるだろう。
試合の合間には、涼しい場所を探そう。涼しい場所の候補としては：
１、一階入り口前の自動販売機付近は、風が吹き抜け心地よい場所である。
２、選手控え場所となる新居浜東中の体育館玄関前。

２、コートマット使用について

今大会は、大会会場である新居浜市民体育館に９面のコートを作るが、その全てのコートはコートマットを敷く予定だ。コートマット上でまだプレイをしたことのない選手は、あらかじめコートマット上で練習しておくことが勝つためには必要だろう。厳密に言えばシューズの摩擦具合が通常の木のフロアーとは違うのだ。事前にコートマット練習ができなければ、選手が転倒などしないように適切なアドバイスが必要だろう。

３、交通について

新居浜市内を路線バスは走っているがメインストリートのみで、残念ながら大会会場（市民体育館）へ行くには使えない。移動はもっぱらタクシーのみである。ただ、市内の道路は交通量に比べて広く、交通渋滞になることはまず考えられないので安心してもらいたい。
混雑が考えられるのは、大会会場への進入路のみだろうと思う。だから、混雑しているようだったら体育館前までタクシーで行くよりは、進入路の手前で下車して、体育館まで歩いたほうがよいのではなかろうか。徒歩２分ほどである。

４、ガット張り替え、緊急のバドミントン用品

新居浜はわずか１３万都市ながら、市の中心部にバドミントン専門店「ラケットショップハマナカ新居浜店」がある。ストリンガー（ガット張る人）は３人おり、大会期間中、店長は大会役員として会場にいるが、ショップには即ガット張りに対応できるようにストリンガーが一人は居る。「大会参加選手だから即張りをお願いしたい。」と、言えば約２０分で張ってくれる。
いざということもあるので、新居浜に到着したら、まずはラケットショップハマナカ新居浜店の場所を確認することをお勧めする。

５、体を休める場所

日中を疲れを癒す場所として気軽に行ける広い公衆浴場をお勧めします。

１、「ゆーぷる」
（新居浜市松木4-10 電話４３−１５１５）
市内のどこからでも簡単に行ける楠中央通りにある。公衆浴場＋プールで、ゆっくり休める。

２、「マイントピア別子」
（新居浜市立川７０７ 電話４３−１８０１）
新居浜市の観光スポットの一つであるが、ここの御風呂は広くでやすらげる。市内から山へ向かって約15分ほど車で走ったところにある。距離があるのでここへ行くには時間的余裕が必要。

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